↓のギャンブルに向いてない話で思い出した


麻雀のお話ですが、昨日のサカイさんのダイアリー(http://d.hatena.ne.jp/r17953/20040609)を読んで思ったことを。

「ツモが遅い」って言うよりは「ツモってからきるまでの時間が長い」と言う事なんだろうと思うけど、なんだろう、同じ長いにしても許せる人と許せない人がいる、許せる許せないと言うか待っていても別に不快感を感じないタイプと感じるタイプがいます、僕は。仲間内のセットごときで不快感を感じるときがあるなんて、自分の人間としての器の小ささが露呈されてとても恥ずかしい話です。

でも、麻雀は一人でやるもんじゃなくて4人でやるものだから最低限のマナーというか、これは当たり前の話だけど、4人がそれぞれ自分と同じ境遇ではないので(単純に言うと順位とか、あとはその時その人の機嫌が悪いのか良いのかとか)、「こんな事やったら面白がってくれるだろうなぁ」と自分が考えた事でも、まぁその人が4着だったらある程度周りが大人な人なら笑ってすませるけど、3着目の人はたいして笑えないだろうし、「もう点数がないから適当やって自分が飛んで終わろう」とか考えて適当やる人がいても、ほかの3人はトップとるために真面目にやってるかもしれないんだし。

長々と書いたけど、ちゃんと周りのことを考えて麻雀やってる人はたとえツモってからきるまでかなりの時間がかかったとしてもぜんぜん不快にならないし、どんだけ早く打つ人でも周りのことを考えない人に対しては不快を感じる、僕はそう思っていつも麻雀やってます。

極論だと思うけど、麻雀に対する姿勢である程度その人がどんな人間か分かるんじゃないかなと僕は思ってます。